寝床で作業してぇぇ
そうだ!ノートPCからリモートしようずぇーーー
そして半年経った…
●まず、Linuxとは?! 無料のOSだ!(おおざっぱ
古くなったパソコンに入れると捗るぞ!
Linuxはたくさんの種類が開発されている。 今回は
Zorin OSというのを選んだ。なんでこれにしたかは忘れた!
Windowsに近い感覚で扱えるとか。
でぃすとりびゅーしょん?かーねる?よくわかりません!
●Linux(Zorin OS)をインストールしよう Linuxを入れたいノートPCを墓地から特殊召喚したので、これにZorinOSを装備したい。
ブータブルUSBを用意する必要がある。
ブータブルUSBをパソコンに差して電源を入れると、インストールやOS起動のためのソフトが立ち上がるのだ。
今回はフリーソフトのRufus (ルーファス) を使って作るよ!詳細はggってください。
(作業したのが前すぎたのであんまし覚えてない、まぁやりたい人はこれくらいどうにかするやろということで、次へ)
はろーわーるど!まずはここまでやろう。
●クライアントツールRemmina&ホスト側の抜け穴ツールRDPWrapper 次に、リモート環境構築のためのソフトを入れる。
ホスト(リモート操作される側)と、
クライアント(リモート操作する側)でそれぞれソフトの用意が必要だ。
今回は
デスクトップのWin10をノートPCのLinuxでリモート操作したい。
◇LINUX クライアント側 リモートデスクトップビューアー
Remmina(レミナ)を入れる…入れた。
(だいぶ前にやったからやり方忘れた!)
LINUXでソフトをインストールするのは手こずったが…慣れだろうなぁ
いったんここまで
こういう画面からアプリをインストールできる◇Windows10 ホスト側 こちらがなかなか厄介。
当方はwin10homeエディションだが、
このバージョン本来リモートすることはできない。 RDP(リモートデスクトッププロトコル)という便利機能がWin10にはあるが、
homeエディションはこれが無効化されている。
私のこの時点の環境↓
Windows10 Homeバージョン2009 22H2OSビルド19045,5737
エクスプローラー>プロパティ などで確認できるやつです。
win10homeはホストになれない…ので抜け穴ツールを使う。
RDP Wrapperだ。いろいろパソコンの中をだまくらかすツールなので、
セキュリティは当然自己責任なのだ。
では早速導入…っとその前に。
①もし、下記パスにrfxvmt.dll が無ければ突っ込んでおく。 参考>
Windowsアップデートによってリモートデスクトップできなくなった場合の対処 (直リンク)64-bit Windows 10用:
https://github.com/stascorp/rdpwrap/files/1236856/rfxvmt.zip ここで紹介されてるzipの中身を
C:\Windows\system32 に入れておいた
②RDP Wrapperをダウソしてインストールします。 リンク
https://github.com/stascorp/rdpwrap/releases タダチニ インストール シタマエ!
ファイルが生成されます。
ここは後でいじるのでパスを把握すること。 今回は
C:\Program Files\RDP Wrapper にインストールしました。
③rdpwrap.ini を最新のものに更新します。 これ、win10のアプデの度に必要らしい…最新版はググったりツイーターなりで調べてね
私はここのをコピーした。
https://raw.githubusercontent.com/affinityv/INI-RDPWRAP/master/rdpwrap.ini 「Updated=2025-05-14a」とあるから…たぶん最新だろう。
とはいえ、prgram files直下のファイルは操作にひと工夫必要…
なぜならここのファイルは
通常編集が不可能だからです。
●パソコン操作の覚え書き… まず、編集する前に「サービス」から
Windowsサービスをいったん停止する必要があります。
windowsキー + Rキーで「ファイル名を指定して実行」 「services.msc」と入力し「サービス」を開く
たくさん項目があるが、
「Remote Desktop Services」を探して
右クリック > 停止
サービスは停止できたので、管理者権限でファイルを開きに行きます。
再び
win+Rで
「ファイル名を指定して実行」 「cmd」と入力し、
「Ctrl」+「Shift」押しながら「OK」をクリック、あるいは
「Ctrl」+「Shift」+「Enter」キーで
管理者権限でコマンドプロンプトを実行する。
黒いコマンドプロンプト画面が出たら、ファイルパスへ移動するコマンドを入力。
C:\WINDOWS\system32>cd C:\Program Files\RDP WrapperC:\Program Files\RDP Wrapper>rdpwrap.ini で開く(メモ帳とかで開かれるはず)
cdがディレクトリの移動…RDP Wrapperのあるところに行ってそこのファイルを開くって事ね。
こうしないと管理者権限が要りますとか拒否されましたとか出て編集できません。
メモ帳などで開かれたら…
さっきのテキストで全部上書きする! 無事保存できればok。
バックアップとかはもちろんとってね(取らずにやった人
そうしたらさっきのサービスから
「Remote Desktop Services」を再起動する。
もう一度探して右クリックで「再開」?「再起動」?とかそういうの。
●設定もあと少し! ここまですれば
RDPConf.exeを起動したり
RDPCheck.exeで確認すればホスト側は完了…
と思いきや、もう少しある。
このまま動かそうとして問題だったポイのでまとめ。
〇ソフトウェアとインストール先を、ウィルススキャン対象から除外する。
Windowsセキュリティ>ウィルスと驚異の防止>ウィルスの脅威と防止の設定>除外 でスキャンしたくないファイルにRDP Wrapperのあるパスを追加する。
あーsteamとかWindows Defenderとかはやたらスキャンに時間かかっちゃうんで除外してる…
〇管理者として(RDPConf.exeを)実行 これが緑色になってればホスト側は完了。
管理者権限でないと緑にならない?かも。
こうなればOK
●いざRemminaで接続!!! RDPConf.exeをホスト側でソフトを立ち上げっぱなしにしておけば、準備はおk。
(つけっぱなしである必要は無いかも・・・?よくわかってない)
クライアント側で接続するため、Remminaを起動し、接続を新規作成。

とりあえずスクショ。だいたい同じようにしとけばokのはず
え、ドメイン名がわからない?
コマンドプロンプトで
「whoami」って打てばわかるよ。
ユーザー名とパスワードはリモート先の…つまりWindows側のを入力する。
高度な設定音声>オーディオ再生>ローカル にしないと音が出ません。
他は環境に合わせていじれ。
あと
キーボードの設定をちゃんとしないと変な入力になったので、ここも変えておく。
Remminaは初期設定でUS配列…米国的キーボード配列でリモートしようとする。
日本国内はJIS配列というキーボードなので、
そこがちぐはぐだと
()と打とうとすると
*(になったりして不便。
設定 > RDP > キーボードレイアウト から
Japanaseを選ぶ。
一個下にjavaneseってあるけどそれインドネシアのジャワ語だから注意。
「クライアントのキーボードマッピングを使用する」は
チェックを外す。 念のため、ホスト側・クライアント側 共にパソコン再起動かければ反映されるはず…
いろいろなサイトを参考にしました。
そもそも記事書くまでに半年くらい空いちゃったので自己責任で。マジでマジで
そもそものきっかけはwin10→win11への移行に頭を悩ませていた事でした。
大学の時のラップトップは最初からwin10が入っており3DCADが動く程度のスペックはありましたが、win11の要件を満たすものではありませんでした。
社会人になってからは年に数回しか立ち上げることもなく、立ち上げたところで異常にスタートアップ処理に時間がかかりネットを見るのさえ一苦労。
無理矢理win11を入れてみたりもしましたが常駐アプリだけでフリーズするほどで、捨てるのももったいないのでどうしようかと思っていたところ…
LinuxOSを入れるという方法にたどり着きました。
入れるにしても、ネットの閲覧とLINUXで動くゲームくらい?と思ってましたが
何とか寝床で作業することができないか…と調べていろいろやったのが今回の内容になります。
この記事も大方寝床で書いてた。
ちなみに回線がクソ雑魚なのでfpsはガックガクです。環境次第でしょうが…
テキスト打つ程度なら何の問題もありません。
参考になったら拍手ください。喜びます。