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ゲーム感想

[0009]DDLC(Doki Doki Literature Club!)　ドキドキ文芸部感想ツイまとめ

2021年6月26日、4日後にplus版発売を控えた週末に私は地獄に降りた。
感想見返すのツイッターだと大変なんで引用しつつ追加コメントしつつまとめる。
当然だけどネタバレ全開なので万が一ネタバレ踏みたくない人がいたらブラウザバック！
つぶやきは青字、その後のさらなる考察は赤字で。

●2021年6月26日
　そもそもなんでこのゲームしようとしたの？っていうと闇の国の住人ことなしさんが入部して狂ってたから（言い方！）DDLC熱に当てられたわけです。ホラーだと聞いていたから普段は忌避するはずなんだけどそこまでビックリ系でないって聞いて恐る恐るダウンロードしたと思う。・・・嘘ではなかったな。うん。
　ゲーム開始は16時頃。ディスコードの雑談鯖で配信しつつ開始。
　１週目ユリ→２週目ナツキ（首）ルートで進行。初見でナツキさんツンデレってわかんなかった。

「動悸動悸文芸部、恐怖のピークに来たわけだがナゾノクサbigぬいぐるみ買ってて本当によかったな」
　20時頃のツイート。２週目でバグ選択肢とフィルムリールを同時に選んだせいで心停止したため１時間半の休憩を入れた。汁物しかのどを通らなかった。
　ナゾノクサBIGぬいぐるみを抱きながらやってたがほんとにいてくれてよかった…

「グリッチ表現とか、目が黒塗りでつぶれたりとか、脅かし要素としては良いのだけれど、元の絵がすごいきれいに描いてあるから　なんだかそれが汚されてしまっているようでなんかちょっともったいなく感じるのよね　その異質さ含めての表現でしょうけど。あんまり好きじゃなーい」

「わくわく文芸部（全年齢対象）ほんと笑う」
　ディスコの雑談でワクワクさん→ドキドキさん→ワクワク文芸部？！（全年齢対象）って流れがツボった

「Just Monika.」
　日付変更直前。モニ空間到達＆話聞いてた頃かな。先へ進める決心がつかなかったのでじっくり１週間かけて考えることにした。
●2021年6月27日
「「私は人の心をかき乱すのが好きです。」「ぜひプレイヤーさんを不安に感じさせたいですね」そうかいそうかい！邪悪だな（誉め言葉）作者さんよ！」

　これは夜更かしして記事あさってた時のもの。作者の邪悪性があふれるw
　１週目のサヨリちゃんまわりのイベントで、すごく精神疾患に対して真面目に取り組んでるゲームだなと思ったらこれである。生きることの辛さに真摯に向き合えて、かつ悪趣味な演出が大好き。そういうお方だと思ってる。

「創作におけるステレオタイプのキャラクターの人格が生まれるには、どういった過去や感性を持ってるかっていうのをよく描いてたとは思う　でもアンチテーゼなんだよな　全部消すし」
　文芸部の部員はみんな　けして型にはまったキャラクター像じゃなくて　その世界で生きるキャラだと感じたし、そう感じるだけの描写はあったと思うんだけど　結局虚構だからって消されてしまう。
　こういう「あったはずのものがなくなってしまう」って展開に弱いというか、何か思うところがあるんだがいまいち言語化できてないんだよな。
　過去にこの展開で衝撃を受けたのは、最初が小学校の時姉の影響で読んでた名探偵夢水清志郎事件ノートの第６作「機巧館（からくりやかた）のかぞえ唄」。おそらくシリーズ中唯一の殺人事件？！作中作を使った話で、某漫画ではないが「なに～～～～！！！今まで読んでいたミステリーは？！」と感じたなぁ。
　次に思い出せるのがDSソフト「ゴーストトリック」。あれはハッピーエンドだし過去改変ありまくりだけどやっぱりプレイヤーの体験したことがすべてなくなってしまうってのは喪失感が大きかった。
　他にもある気はするけど…スマブラXでエインシャント島が元に戻らず消えた時とか？
うまく言えないけどDDLCが刺さるタイプの作品だったのは間違いない。

「ドキドキ文芸部遊んだ記念何もしてないのになぜか名前を知られているシーン」

親の名前とかuserじゃなくてよかった。

「ドキドキ文芸部は１週目の最後から恐怖演出が入るけど「何を表現するための」「誰のための」恐怖演出なのか　がよくわからん基本的に黒太字および意味不明な羅列は・モニカの干渉・ナツキユリの本来の性格から逸脱した行動の時だとは思うが・・・それ以外のグリッチは単にゲームの枠の崩壊？」
「単純に作者のビビらせ方が気に入らないだけというのはある！！！大いにある！その最たるものは演出の一環として何の意味もなく殺されて（殺されてるよね？）しまうナツキちゃん　マジ不憫　ふつうに「私と遊んでよ！」が悲しいし…　その後何事もなかったかのように生きてるしな！殺す必要あった？！」
　演出への考察開始。理由がつけば怖くなくなるんでs…いややっぱ怖いですこっち来ないでナツキさん。今は「モニカがナツキを制御不能＆急いで戻すも不慣れなのであわてて逆ENDになった」という結論に至った。しれっと戻してるあたり部長らしい（モニ味(あじ)）。
　でもここはセリフがほんとに悲しかった。プレイヤーがナツキを選ぼうとすると引き離される展開ほんと鬼。

「人が驚くのって面白い？」
　いかんせんこういう脅かし方するゲームとか創作物を忌避してたんで仕掛ける側の心理が気になった。調べてみたが驚きという感情は一時のもので継続することはなくその時の好・悪感情を増幅させる…みたいなことが書いてた気がする。

「あーしばらく後を引くだろうとは思ってたけど DDLCやり終えてからあんま他のこと手につかんなまだ、終わってないし。でも続きはしばらく時間を置いてやる」
　食欲不振、家事に手がつかない、ddlcのことしか調べない＆考えられないでヤバかったです。仕事も当日はたまたま単純作業だったけどそうじゃなかったら…

「昨日は時間の使い方がやばかった時々椅子から立ったり１時間半は休憩入れたけど１３時間くらい連続で遊びっぱなしだったもんな」
　あほ。

「誰が描いた？」
　特別な詩のサユリの絵、あるいは生成されるHappy thoughtのこと。
うっかりまともに見てしまったシアワセシアワセシアワセ　の絵だけど
あれって誰が描いたかわかんないよね？サヨリが描いたとすると手先が赤いのなんか変だし
でもモニカが描くとも思えない　どちらにしろ二人が絵を描く描写はないが…
誰の絵かはわかんないけど、棒人間っていうすごく描くのが簡単なモチーフがなんとなくサヨリの奈落の底まで落ちた自己評価を反映しているのかなって思うと悲しくなった
となしさんとの雑談で書き込んだ。結局データは完全に消えてなかったのもあって残留思念的なものじゃない？という結論に。
　モニカの描いた絵じゃないって理由はもう一つあって…いやものすごく偏見なんだけど、いかにも重度のうつ病の人が描きそうな描き方じゃない？線の引き方とか、文字とか。
●2021年6月28日
「DDLC遊んでからおなかが減りにくくなりました？いやおなかは空いてるはず食欲が減退しているというか…」
まだ響いてる…

「ナツキちゃんの偽END演出だけは内容が意味不明・唐突・その後の展開に影響なし（影響を「なくされた」だけかもだけど）で存在している意味が分からん・・・まあ最悪「バグだから」で理由つけられるしバグだからってのをいいことに邪悪な作者の趣味全開のブラクラを見せられているような気もする！」
「恐怖演出にはすべて意味があると思うんだけど」
　私は「作り手が何も考えてないはずないだろ！」ってスタンスで創作物に触れてるけどそうじゃない人も多くてこの辺についてはまた考えをまとめたいところ。

「例のフォントでPLAY WITH ME!!って迫ってきて首飛ばす直前のナツキちゃんにプロテインバー投げたら目に輝きが戻るってほんとですか？（え！この状況から入れるセーブデータってあるんですか？）作中屈指の怖い演出だけど今は哀しさが勝る」
　無理だろ。

「界隈でDDLC「遊んだ」人どんくらいいるの？やった人教えて」
　そんなにいませんでした！

「コメンタリー翻訳より。作者の掌の上でした。そもそも恋愛ゲームを好む層ではないので唐突さは感じたしナツキがツンデレだってわかんなかったよ　わかる人はわかるんか？んだもんだから落ち着いて話の出来そうなユリルートに。１週目ですら不穏！そしてコメンタリーですら触れられないサヨリ・・・」

　ユリさんの初めの創作論？に惹かれた記憶。
●2021年6月29日
「正解がない（選択肢にないので。それに気づいても選べない）」
　多分サヨリへの返答の選択肢のこと。初回ではサヨリを絶叫させてしまい辛かった。でも「愛してる」は嘘になるだろ！…これも作者の掌の上だし、選択肢で悩んでた時も思ったけどどちらも正しくない。でもMC君にこれ以外の選択があったか…？　作中で一番ひどい選択肢だと思う。いや選択できるだけ　まだいいのかも。

「モニカのことが全然わからん。ゲームの枠を破壊したりプレイヤーを画面に閉じ込めたりととんでもないことをしてるんだけど、「あ、あぁ　すごいことするね君」くらいの感想しか出ない！！！！行動の理由はわかるし説得力もある　んだけどなぁ」
　この時はまだ結論出ず。
●2021年6月30日
「DDLCの２週目は恐怖演出たくさんで怖かった。だが（薄目で）見届けることはできたし、なんとなく許せる。なぜか。発生理由がわかるとか、意図したものじゃないってのもあるが何よりは　悪意がないから…だと思う。悪意ある脅かしが私は嫌いなのか？」
「まああと・・・絵がきれいだからそこがクッションになってるところはあると思う。」
「悪意ある脅かし（をされる）のが好きな人はいないだろ！・・・いやいるかも？私は嫌だよ」
　いわゆるビックリ系のホラゲー好きの気持ちはさっぱりわからんが、安全圏からスリルを楽しめるとかそういうやつなのだろうか？程よくゲームと現実を別にできてるというか、過度に没入しすぎないというか。

　この日　プラス版がSTEAMで先行発売。ワクワク文芸部と化した翻訳と光のサイドストーリーが部員を襲う！
●2021年7月1日
「昨日は無意味に夜更かししたせいで午前中眠すぎた」
「心を動かすパワーのある作品」
　まだ響いてる…

「３週目に入る直前でそこまでに生成されていたファイルは削除されるはずだが… 私がそれを開きっぱなしにしてたからかなんか残ってるな」
　演出殺し。

「なぜ・・・モニカはローカルファイルの場所を示すんだろう？念入りに、何度も。モニカは自ら消した部員について　全部偽りだったし過ぎた事　といったスタンスだ。そして自分の.chrを知覚している。「偽り」は消されるべき？いや自罰はあり得ない。だって利己的って自分で言ってるし・・・」
「まさか…自分で自分を消す覚悟がないから、プレイヤーの手で？そうなのか？なかなか発言を見るとそうは考えにくいような…ううむ？」
　３週目のモニカはまだ仮面を被ってるって考察合ったけど、完全な本心ではなかったのか？
このタウン　なんでもかんでも真に受け過ぎである。

この晩、にわさんが３年ぶりに起動してユリさんのぎょろ目で眠れなくなった。
この後いろいろ話したけどすっごく冷たかった。NOT FOR MEだったって。
●2021年7月2日
「Just Yuri.」
「DDLCの怖かったポイント１位　スチル絵バグりナツキ（偽ENDは予兆あるし悲しいので怖さはまし）２位　ACT2タイトル画面３位　ナツキorユリの選択肢の後に無音で顔が映る部長と書いておいて一番ビビったのはバグ単語→低確率イベントだったわ」
　にわさんのプレイを受けて。ユリさんめちゃ怖がってたけどそのシーンの時なしさんが可愛い！っ叫んでてかわいいか・・・？と思ったんだけど。正直ナツキさんの首とフィルムリールがやばすぎてユリさんのギョロ目なんて可愛いもんでしたね（そういうことではない）
　・・・でも多分一番恐ろしいのはOBS起動時の「手品」でしょうね。静止画でも破壊力最強悪意120%でしょ　絶対見れない！！

「現実への命綱がない状態でのホラーゲームは極めて危険」
「しかしまあホラーといってもいろいろあるね　避けてきたから知らんかったが、DDLCはギリ許容できるものでよかった」
「あれだ・・・文章！文章があったから比較的ましだったのかもしれんホラーというジャンルはアクションとか探索アドベンチャーとかが多い気がするが、それらは苦手・嫌いなものが多いな」
　このジャンル、ひとりで受け止めるには重すぎるゲームが多いよな。大学のサークルの時といい、今のボイチャ付き合ってくれる人といい、ありがたいことです。
　本作はサイコロジカルホラーというジャンルらしい。モニカが３週目で話してくれるけど、私がダメなのは急に音と絵が出てドーン！みたいな　人間の本能に訴えてくるやつ。ジャンプスケアっていうらしい。本作はそこんとこ控えめで、比較的ワンクッション敷いてから殺しに来るのでやっぱだめです。
●2021年7月3日
「DDLCの怖いシーン、ユリさんのギョロ目はよくてナツキさんのバグ顔がだめなのは　表情が有無の違いじゃないかと考えた。」
「ユリさんのぎょろ目は確かにぞっとするが、基本的にはMCへの愛情に起因するので悪気があるわけではない。あと普通にハイになってブレーキ壊れてる人は楽しそうに見えるのでOK。対してナツキさんは目や口が黒塗りにされたりモザイクかかったりで表情が奪われてる。見る人に強烈な異物感を与えてくる…」
「ナツキさんの偽ENDなんか「PLAY WITH ME!」の時は口元が笑っている。直前のセリフからも、ナツキの心情としてはMCにほったらかされて孤独で寂しいとか悲しいといった心情だと思うのだが…　感情と顔が一致してない！これも違和感あって怖い」
「何でナツキさんに対する干渉（明らかにモニカの干渉だとは思う）があんな演出なのか… このへんはモニカの干渉がへたくそとか作者の趣味としか考えられんなー　ナツキルート見てないから何とも言えんがモニカがへたくそ説で行くと最後はのっぺらぼうにして完全に掌握してるので成長してると言えるかも」
「戦いの中で成長するDDLCやめろ」
　作中で一番イミフだった演出についての考察２回目。DDLCはバトルものだよな（？）
　この後さらに考えて、
「２週目ナツキちゃんの口がランダムで（首折れ時も？）リアルになるやつについて。
ナツキちゃんが「文芸部しか居場所がない」的な発言をする理由の一つに　act3で触れられてる「周囲のグループからのいじり」ってのがある（あったと思う）。
これはもう完全な邪推だけど、あのリアルな口、口の端が吊り上がってるというか、人をあざ笑うような印象を受けるんだけど。
ナツキちゃんが周囲から受けたいじり（例えば、漫画の趣味をばかにするような発言）を視覚化したものがバグで表面化しているのでは？と考えタウンよ。
とか考えないと怖くて見れないんですけど！！！！絶対作者の悪趣味なんですけど！！！！でしょ？！,Must.」
という結論に。

「DDLCは恋愛アドベンチャー風な雰囲気で興味を引くつくりになっているが（まあホラーであることを隠してないけど）、怖いゲームだと知れ渡った後で恋愛アドベンチャーをよく遊んでてこのゲームに手を出したって人はあまり多くないんじゃないかと予想」
「私も別に恋愛ゲームは多分一本も遊んでないし… シンフォニックレインは「ミュージックアクションゲーム」だし？それにヒロインを攻略するゲームじゃないんだよあれは… なのでDDLCのアンチテーゼ的なところはさして刺さらなかったんだよな」
　まともなギャルゲー、遊んだことないんじゃない？（S=Rはリセさん以外はヒロインに攻略されるゲームなので…）
　STEAMで可愛い女の子の出るいかにもなゲームは複数買ってあるんですけど１回も起動してないので　まあそういうこと…

「血涙演出意味わかんなかったけど怒りや悲しみの表現らしいな・・・うーん悪感情」
　サバクツノトカゲ定期。

「「DDLC　嫌い」とか「遊ばなきゃよかった」的な感想を探しているが数が少ないというか…わりかし肯定的な感想しかないな生存性バイアス」
　片手で数えられるくらいしか否定的な感想文ないんですよ！モニカは嫌いだけどゲームは好きって人もいるからゲーム自体は拒否されてないし。・・・まあ　感想文をまとめる人もそんないないか、大変だし。
　STEAMの否定的なレビュー見ると演出に耐えられなかった人（致し方なし）・モニカ嫌い（プレイ時間クソ長）・演出がチープまたはよく見る話って言うクソつよゲーマーのどれかしかいない。

「モニカが.chrの場所を教えるのは　プレイヤーに最後の選択肢をゆだねているのでは。モニ空間へ到達するまではとにかく選択の余地がない。just monikaから始まってモニカしか選択肢のない詩パート、一緒にいてくれる？という問いに対して「はい」しか表示されないなど・・・」
「もし、プレイヤーがモニカとずっと一緒にいたい　というのなら「消さない」という選択を取ればいいのだ。 …恐怖演出無いから居心地いいんだよなここ！だが別に一緒にいたくないなら消せ　と。」
「モニカは.chrを見つけてもプレイヤーにそれを伝えないということはできたはず。なのに何度も何度も伝えるのは「あなた」の意思を尊重しているから　なのでは。何度も消してほしくないと言ってるのに。消されたら　死ぬようなものとわかっていて？」
　私はこういう解釈をした・・・。chrの場所を伝えるのはモニカの意志によるものかどうかってのは人により意見が分かれてる印象…もし本人の意志だったら？と思うと…　うっ………これがモニカの愛なのか。

「色々考察してるけど、単にキャラを消す（殺す）のに罪悪感を感じないようにするためにやってるんじゃないかと思えてきた。まあでもなんとなく納得できる理由はついた気がする。」
　結局、プレイヤーが何を考えていようと消すしかないのだ。
　サヨリもユリもモニカも、みんなプレイヤーの選択で死ぬ。作者は鬼。

「プレイヤーがモニカに恋慕の情を抱く　というのはなかなか想像できないなー。だってめっちゃ怖がらせてきたし身勝手だし。語りの面白さは別。詩で示唆されてる内容やモニ空間での話からゲームの中が醜く恐ろしい場所だというのは想像がつくし同情もできなくはないが、恋愛感情まではいかないだろう」
　消す決心がついたのは、私も１週間は共にしたがいつまでもモニ空間に拘束されるわけにはいかないし、何より私はモニカを愛してないとわかったから…理由はつぶやきに示す。普通はそうだと思いたい。
　まあでも、初見速攻で消したけど何回も遊んでモニカ狂になった人もいるし、まだ読み足りてはいないと思う。
●2021年7月4日
「DDLC終わった！！！！！！！」
「良いゲームだった　面白かった　怖いとこも理由を考えれば納得できるしガチで怖いのは数えるほどだったので… こ、このゲーム、だれも幸せにならない…！地獄か…！」
「DDLCを遊ばない→モニカは偽りの世界に生きるので辛い DDLCを遊びはじめる→モニカが良からぬことをたくらみ始めて最初にサユリがダメになる ACT2→ゲームがぶっ壊れて部員もプレイヤーも大変な目に合う ACT3→モニカが一見幸せに見えるがchrの存在に気づいてるのでアウト ACT4→どうあがいても絶望」
「DDLCの世界は…誰のために作られたの？！って言いたくなるくらい、だれも幸せにならない。プレイヤー含めて。誰のため…？誰…？」
　地獄としか表現できん。そういえば消されたキャラは残留思念みたいなのが残ってるから煉獄に行ってるんじゃない？って考察を見た気がする。プラス版のサイドストーリーに天国はあるのか。

「ドキドキ文芸部（本家）ワクワク文芸部（ドキドキさん？！）ドキドキ運ゲー部（特別な詩ガチャ）どくどく文芸部（遊び過ぎると心に毒！）」
　なしさんがプラス版の実績100％を目指してる様子を見て。アプデでいろいろと改善されるといいが…

「モニ空間でモニカは部員のことを「機械的な人格」と言ったり、あまり情をかけないような発言をするけど、モニ空間に入ってすぐ教えられるモニカのツイッターアカウントのメディア欄を見ると、部員たちが楽しそうにしてる絵があって「あれっ？」てなる。ホラーではないけどうまい違和感の持たせ方だと思」
った。ハロウィン絵ほんと好き

「ここまでの表現なら大丈夫/これ以上の表現は無理という線引きが定量的に表すことができればなぁ　おすすめしやすくもあるんだが。感性の問題だからなー」
　すぐに自分の遊んだ体験をほかの人にもさせようとする危険なタウン。相手の趣味嗜好をよく考えないと怒られるぞ。

「これはDDLCに限らずなんだが、一本のゲームを終えてからインターネットの海で感想や解説や考察を探すの最ｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯ高にたのしい！！」
　聞いて楽しい見て楽しい、遊んで楽しい感想見て楽しい！！！…本作はすっごい精神力が要るけど！！！！
●2021年7月6日
「精神は対価じゃないので無料？こっわww」
「DDLCがサイバーマンデーで１００％オフ！」
「精神はモノじゃないので、料金には含まれませんよ」みたいな感じ。公式である。くぁＤＲＦＴＧＹふじこＬＰ；＠

「また一日が溶けた！が、今日は楽しいコンテンツ見つけられたんでいいんだよ」
　ようつべで見かけた「ミュージカルカバー」のアニメーションがすごかった！もとになった実写も良かった。
　ネタバレしかないのでリンクは張らない
　以上！ただまとめるだけなのに時間かかった…
　久々にパワーのある作品に出合えた…けどよかったかというとやっぱ怖かったので素直によかったと言えないですね！！！！！
　まだ見てない展開もあるのでプラス版でもう少しは読んでいきたい

[1回]
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[0004]ゲーム感想_switch_アーシャのアトリエ～黄昏の大地の錬金術士～ DX

ツイッターにゲームの感想を投げつけてもいいんだけど、１４０字じゃ足りない。全然足らない。
なにより私が見返しづらい…ので今後はこちらにまとめていきたい。

ニンテンドースイッチ「アーシャのアトリエ～黄昏の大地の錬金術士～ DX」クリアしました。
ニンテンドーeショップはこちら
やー面白かった。やはりかっこいい戦闘bgmを聞きながらレベル上げをするのは最高だ…遺伝子レベルで快感を得るようになってる
初見ハードモードで１週。ラスボス倒した後期限が残り3日とかだったのでそのままエンディングへ。どうもラスボス撃破後に分岐がたくさんあるらしい…またやろう
当然のようにハードモードを選択したが理由は後述。
8月13日に買ったのかな。

こないだ初めてアトリエシリーズ買いました。「ツイで見たスクショのキャラが可愛くて気に入った」のと店頭新品が定価の半額程度だったので。手前の子が主人公だと思ったら冒頭から故人でした（奥の子が主人公 pic.twitter.com/RvBBU0XVrs

— 雪見タウンのにせしかくん (@fake_sikakunn) August 19, 2020
クリア時のステータスとメンバーはこんな感じだ

アトリエシリーズはガストが開発しているゲームシリーズ。現在はコーエーテクモのブランドのひとつ。アーシャのアトリエは黄昏3部作の1作目でもともとはPS3用のゲームだ。のちにPS vita、そしてスイッチで遊べるようになった。PS3版は2012年6月発売

実はアトリエを遊ぶのは今回が初めてなのだが、似通ったシステムの作品を過去に遊んだことがある。

そう、ニンテンドーDS「ノーラと刻の工房～霧の森の魔女～」！開発はペルソナとか世界樹作ってるATLUSだ。サクセスのスタッフもかかわっていたらしい。何？アトラスを知らない？スマブラのジョーカーが出てるゲーム作ったとこだよ！ちなみにこちらの発売日は2011年7月！結構近いね！

実はノーラのスタッフは過去アトリエを携わっていた人も多く、システムもかなり近いみたい。
アイテムを作ったり依頼のため納品したりフィールドへ素材を採取しに行ったりゆかいな仲間がいるっていう大枠はだいたい一緒だったわけだ（違うところもいっぱいあるよ！）
ノーラは高2くらいに中古で買ったのかな。某カタログで存在を知った直後に中古屋で見つけて即購入したんだ。10個近くあるエンドのまだ半分くらいしか見てないなぁ…

アトリエシリーズもいつか遊んでみたいなーと思ってたんだけど、ツイッターの情報収集垢のほうでアーシャのスクショが流れてきて購入を決断。（映ってるのマリオンさんだけどな！）事前の情報収集をかなりシャットアウトしてのプレイはかなり珍しいです。DX版の公式PV見ただけじゃないかな？

ノーラと時の工房やってから，アトリエシリーズには興味があったんだけど，このゲーム買ったきっかけはこのツイートのスクショ一枚とeshopの情報だけという
戦闘（戦闘UI）がシンプル　というのもあったかな https://t.co/R8XhSvY6vg

— 雪見タウンのにせしかくん (@fake_sikakunn) August 23, 2020
ちなみにパッケージ版。電器屋で新品が半額程度で売ってたからね！ラッキー　こういうのは一期一会。次行ったら打ってないとかザラだからね・・・

そーいうわけでシステム似てるなら何とかなるやろ！と考え即ハードモードへ。詰みはしなかったからちょうどいいバランスだった・・・かな？
●フルボイスだ！
買ってから気づいたんだけど、このゲームフルボイスなんですよね。基本的に「フルボイスのゲームだから買う！」っていうことはないので・・・（むしろ避けがち。まだあんまり言語化できてないんだけどテレビのドラマとかバラエティー番組とかも苦手な節がある）
私が遊んだゲームでフルボイスなのって「新光神話パルテナの鏡」「シンフォニックレイン」くらいじゃない？ノーラもよくしゃべるけどね・・・

それでまーキャラがしゃべるしゃべる！3Dモデルもよく動くので感情豊かで楽しい。
まあかなりスキップしたんですけども。
これはなぜかというと「聞くのがめんどくさいと」いうのと「早く先が見たい」とりわけ文字を読むスピードと声のペースがあってないから・・・かな。あとイベント多すぎる！
あ　でも重要なセリフとキースさんとウィルベルさんのセリフは全部聞いたよ（声が好き）

ウィルベルさんのこのポーズ好き

●バトルも新鮮！
そういうわけでこのゲームは戦闘中もよく喋る。基本的には短くスパッっと！ウィルベルさんの魔法とか長めのモーションなら演出に合わせた長さでちょうどよい。非常に好みだ～
一つの技にも4,5パターンくらいセリフのバリエーションがあるので同じ行動を連発しても飽きにくい！
アーシャさんはアイテムの種類やランクでも違うので膨大にあると思われる。
序盤のメインウェポン　燃える水！じゃじゃーんって感じで取り出すの好き

上位のアイテムはでかいので抱えて投げる
雷爆弾の上位種ドナーシュテルン！こういう雷模様はリヒテンベルグ図形というらしいです　アクリルの放電で検索検索ぅ！

基本的に爆薬と回復薬を作るゲームだ…あとはじょうろ

戦闘はコストターン性。行動の強さに応じて次までの待ち時間が変わるよ！3DSラビリンスの彼方と同じ感じ（クリアしてないなぁ…）
基本的には敵たちを中心に囲む陣形。うまく背後が取れればバックアタックで追加ダメージが出る！バックアタック好きなんだよ～～～
移動して敵の背後に回ったり、散開して敵の範囲攻撃をかわすなんてことも。わたしは好きだなぁこのシステム。ただ防御行動ほしかったな…
フィールド上でのシンボルエンカウントで先頭に入るが先制攻撃がある。ぺパマリRPGぶりだなこのシステム　これも好き。ばこっと殴る！
基本的にはアーシャさんが爆弾をぶん投げる、仲間がスキルで戦う。

●キャラの動きが良い！！
特にバックアタックとかばうがすっっごい好き！

グルゥゥンと高速で相手の背後に回ってドカーンと追撃！このスピード感がたまらない！

颯爽と駆けつけて「大丈夫だよ！」「これ貸し一つね！」って守ってくれる！なんて頼もしいんだぁ～～～　ピシャーンっていう音も良い

戦闘に入った時のモーションも好き。誰がしゃべるのかはランダムっぽい

「さ　パパっと片付けちゃうよ！」

モーションで衝撃を受けたのがマリオンさん。前述したとおりこの人が気になって買ったわけだが想像以上にアグレッシブなモーションだった・・・
彼女は遠い国から辺境の地の遺跡調査に派遣された公務員。この人の武器は・・・拳銃だ！

ズドドドドドド
もう一度言います。拳銃です。ハンドガンです。

こんな機関銃みたいなハンドガンがあるかw
しかもどうやら使い捨てであるらしい？！（打ち終わったら拳銃ごと捨ててる）
弾切れもない。無数に所持している模様…
アトリエ世界の拳銃は我々の知る拳銃とはまったくの別物の可能性が高い。まあ錬金術だ魔法だある世界だしね！

とにもかくにも、このズドドドドドドという拳銃の音と表示されるダメージが気持ちええんじゃぁ～（総ダメージ量がわかりにくいのは内緒だ）

必殺の七色の跳弾　リープシュートが炸裂！
その撃ち方当たらないって。絶対当たらないって！屋外でも当然のように跳弾するし！
…とまあファンタジー世界に整合性を求めちゃダメなんですが。遊んでるうちにカッコいいから良くね？とだんだん思えてきて…　あまりのカッコよさが理屈を求める心が負けた。カッコよさは正義。

●マップのつくり
大満足。私がゲームに求めるのはいろいろな不思議な場所を巡って旅ができることなのだがこれがまあよかった。昔のゲームだからちょっとポリゴンの平面が目立つ個所もあったけど、いろんなスポットを巡れてよかった～～～～
薬草園、枯れ谷、脇道、ガラス工房、ハロス村、弐番館、塩の砂漠…

特に脇道とガラス工房が好みですねぇ
マップではジャンプで立体的な移動ができるの好き（特に意味もなくジャンプするなど）

逆に町のマップはちょっと不満かな。なんかワールドマップで見たらめちゃくちゃ広そうなのに実際のマップ数とか行動範囲が狭い感じがして…

マップ上での採取やワールドマップでの移動にめっちゃ日数を取られるのが意外だった。ただ戦闘はほぼ消費無しなのはありがたかったなー
●キャラクター
キャラクター重視のシリーズだから当然キャラのイベントは多い。でも私がそこまでやりとりに興味がなかった！ここはちょっとターゲット層ではなかったな…と
パン屋さんのイベントとかすっげーありふれてるな…どうでもいいな…って思ってました（声優さんには悪いけど）
あとホムンクルスのイベントもなぁ…客のくせに自分の欲しいものが伝えられないとか出直してこいや（モブキャラに何を求めてるんだ）　ただ本筋にがっつり絡むイベントだとは思わなかったね…
基本のほほんとしてるアーシャさんとか我が道を行く！ってかんじのウィルベルさんが好き。キースやオディーリアさん周りのセリフ回しも面白かったな
オディーリアさんの一目で人間ではないとわかるデザイン好き
頭にねじまきを付けたのは天才の発想

敵キャラの数めっちゃ少ない！けど色違いモンスターは大好きなので問題ない。
運搬系スラグの投石攻撃を食らうとアイテムが入手できるっていうのは面白かったなぁ
●BGM
パッケージ版にはサントラのコードがついてるので早速ダウンロードした。聴きながら書いてる。
このシリーズは音楽に力を入れているようでワールドマップのエリアごとにワールドマップと戦闘BGMが違う！やっぱ曲違うとテンション上がるんですわ
好きな曲についていくつか。
・「Sylpheed」「Gnome」「Undine」「Salamander」「Artemis」
通常戦闘曲！（ほかにもあるかも？）やっぱ戦闘曲といえばアコギとエレキギターとピアノだよなぁ・・・「Sylpheed」「Undine」「Artemis」はメロディアスなのもいいけど「Gnome」「Salamander」のドラムメインなのも戦ってる～て感じがして好きだよ

・「Journey to the New World」
シナリオに関するイベントの時のbgm。古いレコードのような音のイントロが印象的。
・「誘いの花～春」
スタート地点付近のワールドマップ曲。のっけから男性コーラス入っててもうクライマックスかな？って感じで驚いた　まあ終盤戻ってくるわけだが。
・「誘いの花～夏」
フィルツベルク～ホルンハイム。さあ今日も探索するぜっ！って感じの勢いのいい入りが好き
・「秘宝を求めて」
エステン湿原。いきなり女性コーラス入ってびっくりした。ここだけ雰囲気違わない？遺跡だらけだから過去の繁栄に思いをはせて・・・という感じなのだろうか。敵強かった。
・「花標」
ゲーム起動後のオープニングアニメーションの歌。感想ブログあさってたらストーリーの流れを示唆した歌詞・映像とのこと。初見じゃわからないけどクリア後になるほど！ってなるパターンだね

おわり
JRPGらしいJRPGを遊べて満足　といったところ。
今回GIF画像制作にffmpegを使ってみたがこいつはいいね
ただ次回からはもう少し分量少なくするべきだなぁ・・・

[0回]

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