さて、これは片づけをしていたら発掘されたものだ。
中学校~高校時代に使っていた眼鏡ケースだ。えらくボロボロである。
アルミ板を布地とクッション地で覆って作られており、開閉部分には磁石(フェライトかな)が入っている。
なぜこんなボロボロか…というと私が鞄に乱暴にぶち込んでいたからだが。
たしか小6の時に眼鏡をかけるようになったと思う。黒板の文字が見えにくくなってたからだ。
とはいえ、眼鏡をかけるのは授業中だけ。登下校中とか休憩中はこのケースにしまっていた。
なぜか?
眼鏡をかけつづけるのがイヤだったからだ。
今でも、メガネは「かけてないほうが自然」な感じがする。
体の一部という感じでなく、必要な時に身に着ける装備…異物とまでは言わないが…という感じで、
基本的にはかけていたくない。
仕事でも休憩時間など、隙あらば外しているし、
家では基本的にかけてないし、
時々眼鏡を掛けずに買い物しに歩いていく。
もともと授業中など集中力がいるときにかけてたせいか、
眼鏡をかける=しゃんとする、眼鏡を外す=気を抜く という風になっている。
運転するときは眼鏡(がんきょう)必須だけど!
目が悪いわりに眼鏡に対する愛着が無く…扱いも雑。
テキトーなところにぽいっと置くし、フチなしなので周りに溶け込んでよく探している。
あまり意識的に清掃も行っていない。
雑に扱ってもいいように割れたりしないプラスチックのレンズである(家族で唯一かも?)。
社会人になってからブルーライトカットと光を軽減する色を入れたが
それからだいぶ目の疲れが減ったように思う。
まぁあと…単純に眼鏡かけた自分を鏡とか写真で見るのが好きじゃないんだなぁ
かけてない時はそこまででもないんだけど。
私とは対照的に、姉は『メガネ信仰』と言っていいほどにメガネスキーである(メチャクチャ目が悪い)。
メガネは体の一部だ!と言い張るし、私が雑に眼鏡を扱ってると「もっと丁寧に扱いんさい!」とよく言われた。そして勝手に私のを洗われた。
置いてある眼鏡に手を触れるとメチャクチャ機嫌を悪くされたこともあった気がする…
創作キャラには眼鏡要素がほぼ入るし、メガネキャラをよく推している…
片づけで見つけたこのケースを見たらそういう学生時代のことを思い出した。
あの時に比べりゃあ自己もしっかりしてきたしずいぶん落ち着いてきたと思う。
このケースどうしようかね?コマ撮りの地形にでも使うにはボロすぎるしなぁー!
1回登場させたらとっとと捨てようかね。
こまスマのサクシャが眼鏡かけた姿?考えたこともないなぁ・・・
私の中ではメガネキャラはおたのみ君と自由帳に書いてたK君だしなー。
みんな元気にしてるかね…
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