以前「BUFFALOバッファローのスーファミ型ゲームパッドBSGP815(BSGP810)の十字キーを修理した」という記事を書いたが、その時にRボタンの配線が断線してることに気づいた。
やけに反応が悪かったんですよね・・・
というわけで今回ははんだごてを買って直してみました。
ちなみにこの時の開け閉めで反対側のLボタンも断線しました。
というわけでこんな感じで適当にはんだ付けしてみた。
仕事柄はんだこてを扱う機会があるのですが、趣味で使うのは初めてでした。
もともとの線が細い「より線」だったんですが、開け閉めしてるうちにそれをねじ切ってしまったようです。
なので「単線」ではんだづけ。これなら強度は問題ないやろ!!
…単線はより線ほど自在に曲がらないので、あらかじめ曲げておかないと収まらないんですが…
はい、なんか引っかかってたのを無理にケースを閉じた結果、変な方向に力がかかってランドが剥がれました(一番下の配線)!!!!クソぁ!
しかし、このLRボタン、よく見ると左右同じ基板で、反対側にも同じように線を通すスルーホールがある。こっちを使えばいいのでは?
ちなみになんか引っかかってたのはここのL字のリブが引っかかってたようです。
なので、今度はここに引っかからないようにあらかじめ線を曲げておきます。
とりあえず引っかかることなく閉じれたので動作確認!
この後2時間くらい遊んで無事にLRが押せることを確認。
ただ十字キーが勝手に入るみたい…
前回取り替えたプレステの十字ゴムが微妙にリブと引っかかってたのでゴム側を切ってやったらいい感じになりました!
これにて完全復活!ゴーストブリッドにまた挑戦できるね(白目)